キャリアコンサルタント国家資格化の影響で、試験日程が変則的になり、しかもこの後の第50回がどうなるのかも不透明なままの試験となりましたが、受験者数は1500人超え。いつもの約1.5倍でした。
名ST様
【受験回数】3回
【私が受講したのはコレ!】
・ マイクロスキルベーシック 内容を見る
・ インテイク面談のすすめ方 内容を見る
「学習の羅針盤」をもらった
一番困ったのは、私のキャリアカウンセリングがJCDAの求めるものでないことはスクールでの実習 (1次試験の前)に分かっていましたが、その改善のために何から手を付ければよいか、どこをどのように直せばよいか、といった具体的な方法が全く分からない状態でした。
キャリアスタジオのトレーニングで役立ったところは、2つあります 一つ目は、一番初めに「カウンセリングとはどのようなものか」を頭に置くようにご指導いただいたことです。ここでつかんだイメージが試験へのモチベーションとなり、また、羅針盤のような役割も果たしてくれました。
二つ目は、先生によるデモ動画のレンタルサービスです。 自分がトレーニングでやったのと同じ事例のデモなので、自分と比較することができました。また、先生がどのようにセッションを展開していってるかを丁寧に見ることができて、とても勉強になりました。
トレーナーと直接やり取りができるサポートページのサービスもいつでも気軽に質問ができるという点で、とても心強かったです。
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CDAの勉強は資格取得のみならず、公私を問わずさまざまなシーンで役に立つものと信じております。受験生の皆さんには、楽しんで試験勉強に取り組んでいただきたいと思います。
初めて相談に伺ったとき先生から言われた「あなたがしているのはキャリアカウンセリングとは別のものですね」の一言で、お世話になろうと決めました。 その他たくさんのご指摘を頂きましたがどれも短いフレーズで心に残るものが多く、結果としてそれらが合格に導いてくれたのだと感謝をしています。
名MM様
【受験回数】1回
【私が受講したのはコレ!】
・ マイクロカウンセリング個別クリニック 内容を見る
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「光が見えた」気がしました
二次試験に向けては、何をどう勉強していいか全くわかりませんでした。ネットで見る情報は限られている上にどれもあまり参考になりませんでしたし、私は家庭の事情で通学講座も2年に渡ってやっと修了し、一次試験も間が空いていたため、ロープレを一緒にやる仲間もいませんでした。 応用実習の逐語を読み返し、先生がおっしゃってたことを思い出すくらいしか勉強しておらず、不安ばかりが募っていきました。
トレーニングでは、あまりしゃべらないタイプのクライアントさん相手に自分のレベルの低さを実感しました。今までのロープレでそこそこ会話が続いていたのは自分の実力ではなく、クライアント役のCDAの方が優しかったからだったのだと気がつかされた体験でした。
そして、こういうロープレを経験して初めて、焦ったときの自分の癖や注意しなければならない点が自身の課題としてハッキリと認識できました。そのことが私には一番大きな収穫でした。
それ以外にも、動画で自分のパフォーマンスをあらためて見ることで非言語の部分も意識できたことや、カウンセリングとは何か、カウンセリングの目的、などが理解でき、不安だけだった二次試験に向けて光が見えた感じがしました。
二次試験合格のためには、①基本的な聴く姿勢ができていること、②カウンセリングとして間違ったことをしないこと、の二つが重要だと感じました。
私は寡黙なクライアント相手や焦ってしまったときには、共感するのではなく気持ちを「読み取ろう」としてしまい、誘導的な質問や憶測でしゃべってしまいがちでしたが、ここを意識して試験当日はそうならなかったこと、そしてかかわり行動など、基本的な聴く姿勢を意識したことで合格できたのだと思います。
人それぞれ課題は違うと思いますが、どこを意識すればいいかわかっていれば落ち着いて試験に臨めると思います。
名KN様
【受験回数】2回
【私が受講したのはコレ!】
・ マイクロカウンセリング個別クリニック 内容を見る
・ マイクロ技法別個人レッスン かかわり行動/質問 内容を見る
・ 試験に出そうなクライアント対策50分 内容を見る
丸
参加するたびに得られるものがありました
二次試験の勉強で一番苦労したのは、何が正解かわからなかったことです。 勉強会に参加しても、自分がどのくらいできているのか、またどこまで何をすればよいのかが、あまり明確になりませんでした。
キャリアスタジオでは、何に気をつければよいのか、自分はどのような癖があるのかなどを理論的に説明していただき、参加するたびに得られるものがありました。 私はクライアントの話をよく他の話題にジャンプさせていたのですが、なぜそれがいけないかが明確になりました。 さらに、ではどのように質問を展開していけばいいかというポイントもわかり、これらがロールプレイをする際の目安になりました。
これから受験する皆さんは、まずはきちんと理論や気をつけるポイントについて学んでから、ロールプレイに取り組んでいくのが良いと感じています。むやみやたらにロープレの回数をこなすよりも、その方が効果的だと思います。
キャリアスタジオでは、さまざまなことを教えていただきましたが、それはただの試験対策ではなく、これからキャリアカウンセラーとして意識するべき基本的で大切なことであったと感じます。 まだまだ未熟ですが、教えていただいたことを忘れずに日々精進していきたいです! 本当にありがとうございました。